売上管理や人財管理業務を
数多く経験できることで、
経営感覚が身についた

2002年入社
第一営業部 来課 課長

来 義治

※所属や役職は取材当時のものになります

スシローと
あなたの縁

すし職人・板長として高級すし店で働く中、当時は「30歳で自分の店を持つ」と計画していました。その目標から少し前の28歳の時、「将来競合する業界のことを知ろう」という思いから、回転すし業界の企業に複数応募。いくつも面接を受ける中でスシローだけが、経験者という特別扱いをせず、「スタートは平等。頑張った人にチャンス与える」という姿勢で、そこに感銘を受けて入社を決めました。

働いている中で大切にしていること

今は1店舗の店長を任されながら、近隣の店舗を統括する課長としての仕事にも携わっています。多くのスタッフさんを束ねるリーダーとして大切にしていることは、常に1人ひとりの動きや接客サービスを見て、足りない部分をサポートすることです。言葉だけのアドバイスではなく、私自身が率先して現場で実践してみせ、そこからリアルに学んでもらえるよう、常日頃から意識しています。
最初はなかなかうまくいかなかった新人が徐々に成長し、できることがどんどん増えていくにつれて、いきいきと楽しそうに働く姿を見られるのが、この仕事の面白さでもありますね。

「仲間がいるからできること」を
実感できる瞬間

すし職人時代は朝4時の仕入れから、仕込み、調理、料理提供、深夜の店じまい作業も含めて、すべて1人でやっていました。その影響から、スシローに入った当初は、それぞれの業務で役割分担がされていること、そして時間もきっちり管理されていることに衝撃を受けたのを覚えています。スタッフさんたちが協力的で、助け合いながらお店を運営していくスタイルに感動しましたし、仲間がいる安心感もありました。
また、私自身スシローでは何度も失敗を経験しましたが、そのたびにやり直すチャンスを与えてもらい、いつも上司やスタッフさんに助けてもらいました。ここで働き続けてこられたのは、そんな仲間がいるからですし、これからもその時に受けた恩を一生忘れることはありません。いつもみんなに感謝しながら働ける環境があることは、本当に幸せだなと感じますね。

入社してから成長したと思うこと

入社して早い段階で副店長、店長に昇格させていただき、新店の立ち上げにも数多く関わらせていただき、少し前には課長として、「スシローの全店長へアドバイスする」という責任のある仕事を任せていただきました。この仕事を任せられたことは、自分の成長を実感しましたし、スシローの「頑張る人にはいろんなチャンスを与える社風」を改めて実感できました。
スキル面では、20年以上働く中で売上管理や経営に関する知識、100名以上の人財を動かすマネジメント力も身に付きました。
入社前は、「独立前の業界リサーチ」と考えていた転職でしたが、スシローを通じて大規模な経営に携われる面白さを知り、今ではずっとここで働きたいという思いを持っています。

働いてみて分かったスシローのすごさ

前職では終日仕事に明け暮れていた私にとって、定時で帰れることにすら当初は驚きましたが、副店長や店長、さらに課長になってからも残業がほぼなく、休みも確実に取れることは本当にすごいことだと感じています。
ただ、スシローではこれが当たり前ですし、今でも常に働きやすい環境へのアップデートは続けられています。私のように他の飲食業界を経験した人にとっては、驚きとともにすごさを感じてもらえる部分ではないでしょうか。業務経験がなくても、一から人財を育成できる環境が整っていることもすごいと思います。

OFFの過ごし方

まだ小さい子どもがいるので、休日は家族でいろんなところへ一緒に出かけることが多いです。特に平日休みの場合は、人気のお店や遊びスポットが空いているので、ゆったり過ごせるのも良いですね。休みがしっかり取れる環境なので、入学式や運動会などにも参加できて、小さな子を持つ親としては本当にありがたいです。

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