人を育てることで
お店も発展させていくという、
課長の仕事の醍醐味を実感。
2007年入社
第二営業部 小野課 課長
小野 翔太
※所属や役職は取材当時のものになります
スシローと
あなたの縁
高校1年生の時からスシローでアルバイトを始め、卒業まで働いたのですが、その中で元気を与えてくれるエネルギッシュな店長に出会いました。私のプライベートも含めて何でも相談に乗ってくれる、面倒見が良くて頼れる人だったので、アルバイトに行くことや店長と一緒に働くことが自体が楽しみになり、自然とスシローの正社員になることを決意できました。「自分もあの店長のようになりたい」という想いは、今もスシローでキャリアを積む中で心の中にあります。
働いている中で大切にしていること
私が現在担当しているのは、大阪府内の23店舗を管理する課長のポジションです。各店舗の売上やサービスレベルの向上のためのアドバイス・指導、そして店長や副店長の育成まで、幅広い業務に携わっています。
その中で特に重視しているのは、お客様目線でのアドバイスです。同じ店舗にいると、その光景が当たり前になってしまい、課題に気づけないことも多いため、あらゆる店舗を見ている視点で助言することを心がけています。また、伝え方によって店長の意識が変わるのを実感しているので、個々の性格に合わせて最も効果的に伝わる方法は何かを考えるようになりました。そんな日々のアドバイスやサポートを通じて、店長や副店長、そしてスタッフさんの成長を見ることができることが一番のやりがいです。
そして、その成長とともにお客様からの評価も高まった時は、非常に嬉しい瞬間です。
「仲間がいるからできること」を
実感できる瞬間
店長の時に何度も大きな挫折を味わい、落ち込むこともありましたが、そうした時にはいつも先輩の店長や近隣店舗の店長が声をかけてくれました。
他店の店長とは競い合う関係性でもありますが、困った時、苦しんでいる時にはお互い励ましあう関係でもあります。おかげで私も立ち直り、更に自己成長につなげて課長までキャリアアップすることが出来ました。そのような経験から私は、スシローは「助け合い」と「競い合い」の両面で仲間に恵まれている環境があると考えています。
店長のみなさんだけでなく、アルバイトのスタッフさんたちも本当に頼りになります。過去に私が店長として2つの店舗運営を初めて任された時は、スタッフさんたちがお店のことを自発的に考えて行動し、協力してくれたことで良い成績を上げることが出来ました。
こういった仲間がいるからこそ、今の自分があると言っても過言ではありません。
入社してから成長したと思うこと
店長となった入社6年目の時は常に結果にこだわり、誰もが認める店舗を作り上げようと邁進したおかげで、大きな成長を遂げられたと思います。その中で、一緒に働く人を大切にすること、人を育てることの大切さを実感できたことは、今の私の大きな糧になっています。その後、31歳で課長へと昇格しましたが、課長という立場になった今でも様々な店長との出会いの中で気づきをもらい、いろんな考え方や刺激を得られ、日々成長を実感しています。
何か1つの能力が伸びたというよりは、あらゆる人との関わりを持つことで総合的に成長できる基盤があるのがスシローです。私が、年間数十億円の売上規模を持つ複数店舗のマネジメントを行う力を身につけることができたのも、この環境のおかげです。入社当初は考えもしなかった成長に、自分でも驚いています。
働いてみて分かったスシローのすごさ
一番はスシローのおすしが競合店のおすしと比べて「いつ食べても美味しい」と感じられることです。仕入れるネタの品質の高さは常に感心しています。
また、20代前半の店長や副店長が多いのもスシローの特徴だと思います。これは、年齢や社歴に関係なく、成果や努力を公平に評価し、適切なポジションを与える制度が整っていることによるものです。その評価を行う私たち課長や部長、人事担当者が、社員一人ひとりの能力を適切に評価しているという証でもあります。結果を出せば、年齢に関係なく出世でき、キャリアアップを通じてしっかりと収入を得ることができる環境は素晴らしいですし、負けず嫌いな私にとってもこの働きやすいスシローの環境がとても好きです。
OFFの過ごし方
休みの日は、5歳と8歳の娘と一緒に遊んだり、お出かけしたり、家族との時間を大切に過ごしています。子どもたちもスシローのおすしが大好きなので、家族でスシローに行くこともよくあります。課長であっても、週2日の休みをしっかり取ることができ、5日以上の連休も100%取得できるので、家族旅行なども安心して行くことができています。店長やスタッフさんがしっかりお店を運営してくれているので、休暇中は仕事のことを忘れて楽しめていますよ。
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