お客様の満足のために、
仲間の笑顔あふれる
職場づくりにこだわる
2003年入社
営業推進部 教育課 江坂店 店長
上野 崇志
※所属や役職は取材当時のものになります
スシローと
あなたの縁
大学中退後、イタリアンのお店でキッチンやホールなどを経験。2年ほど勤務し、転職を考えていた当時、スシローが業界2位の売上規模から業界1位を目指すという目標を掲げていたことや、全国展開を進めて外食業界全体のトップを目指していくという姿勢に、魅力と成長性を感じ入社を決めました。その頃は、まだ業界のトップ企業とは大きな差がありましたが、人事の方や社員のみなさんから熱い気持ちや本気度を感じられて、私も同じ夢を見たい、一緒に叶えたいと思えましたね。
働いている中で大切にしていること
キャリア入社してから20年近い経験の中で、店長や課長、人事部、営業企画部など、様々なポジションで勤務してきました。その中で、どのポジションにおいても重視してきたのは、スシローの信念である「お客様の満足」、「仲間の笑顔」、「会社の利益」という3つのバランスを考慮し、店舗の運営へ反映させていくということです。お客様に喜んで帰っていただくために、おすしの提供から接客まで細部にわたってこだわったサービスが提供できるよう、現在は店長というポジションでスタッフさんとともに日々努力しています。
スシローのモデル店舗に位置付けられている江坂店は、サービス品質や運営方法ともに全店舗の模範となり、新しい施策が最初に導入・実施される店舗です。その成否を見て他店舗に広げていくという責任がありますが、その反面、新しいことに挑戦できるやりがいも感じています。
「仲間がいるからできること」を
実感できる瞬間
20代の頃に任されたお店は、多くの改善すべき課題がありましたが、その時はスタッフさんや課長など、さまざまな人に支えられて解決し、良いお店づくりができました。さらに、私のやりたいことや将来のキャリアについて上司がしっかり耳を傾けてくれて、新業態の立ち上げや人事部での「スタッフさんの戦力化」をテーマとした人財育成プロジェクトなどに関わる機会を与えてくれたことは、私を仲間として大切に考えてくれていたからだと思います。
このような社員一人ひとりを大切に考える社風は、「お客様の満足は、仲間の笑顔から」というスシローの信念が社内に浸透しているからだと感じています。スシローで働き始めたら、「自分を仲間だと思ってくれる人がこんなにもいるのか」と驚かれることでしょう。
入社してから成長したと思うこと
入社して店長に昇格した当初は、ただただ一生懸命に店舗の運営をしていましたが、様々な経験を積む機会にも恵まれました。売上の管理から数値分析、目標設定、売上向上のための施策まで、この時に経験したことがベースとなって、今のキャリアを支えてくれています。スシローでは、店長になると年間数億円規模の売上を管理します。さらに社員やアルバイトを含む80人近い人財の指導・育成にも携わることができるため、経営者としての視点や組織をマネジメントする能力が着実に養えるのは間違いありません。
また、私は課長としての複数店舗のマネジメントだけでなく、新店舗や新業態の立ち上げといった独自の経験も積めました。これまでスシローで培った現場の目線と課長というマネジメント層からの目線、さらに新業態など新しいことにチャレンジしてきた私ならではの貴重な経験を活かし、今後は後進の成長に関わる教育・育成にも力を注ぎたいと考えています。それが使命だとも思っています。
働いてみて分かったスシローのすごさ
社長をはじめ、経営陣も本気で現場の環境改善に取り組んでいる姿勢をずっと感じています。飲食業界の平均を大きく上回る収入や、週休2日・年間2回の5日以上連続した長期休暇の取得など、労働環境面での整備は業界トップクラスに整っていると思います。
責任のある店長や副店長、また課長職でもしっかりと休暇を取ることができるのは、飲食業界では特別なことかもしれません。こうした働きやすさを実現するために、本社の部長や課長たちも現場の声に耳を傾け、新しい福利厚生制度や業務効率化のためのシステム導入など、改善策をスピーディに実行してくれています。スシローで働くことの大きな魅力の一つです。
OFFの過ごし方
料理が好きなので、休日は和洋を問わず様々な料理を作っています。毎回「一番美味しいカレーをつくろう」とか、「どうすれば今よりもっと美味しくなるか」などとテーマを考えながら、素材や調理方法にもこだわった料理を作るのが楽しみで、家族にも「美味しい」と喜んでもらえた瞬間は、頑張ってつくって良かったなと思える時間です。また、車でドライブに出かけることも、リフレッシュ方法の一つです。
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